リンドブルム(2歳未勝利)

09/12/14
NF空港
ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週、右前脚の球節に皮膚炎を起こしたので、乗り運動を控えています。ただ、症状はごく軽いもので、今週から乗り出していける予定です。馬体重は507キロです」(空港担当者)

09/12/7
NF空港
屋内坂路コースでハロン19秒のキャンター2本を行っています。「坂路での調教を始めた後も、どこかを痛がることはなく順調に進めることができています。今では毎日2本登ることができていますし、今後もさらにペースアップしていけるでしょう」(空港担当者)

軌道に乗ってきていただけに残念。ただ大したことはなさそうなので何より。負の連鎖が続かないようにしたいですね。悲しいかなそういう時はいろいろ厄介ごとが続いたりしますからね。

ティアレ(2歳未勝利)

09/12/9
国枝厩舎
9日は軽めの調整を行いました。「先週末はご心配をおかけして申し訳ありませんでした。幸い、無理をしなかったことで、体温は徐々に下がり、火曜日時点でほぼ平熱に戻りました。微熱でしたので大事ではなかったのですが、影響がなさそうでホッとしています。今週いっぱいは様子を見るつもりですが、このまま体調が落ち着いていれば在厩のまま次走へ向かっていくつもりです。調教の進み具合を見ながらになりますので流動的ですが、可能ならば年末の限定戦、もう少し乗り込んでからがいいと判断すれば年明けの競馬を目指すことになるでしょう」(国枝師)馬の状態次第ですが、早ければ26日の中山競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に出走を予定しています。

09/12/5
国枝厩舎
「今朝、馬の状態を確認したところ、38.5℃と微熱がありました。今回は無理しないほうがいいと判断し、残念ながら出走を取り消すことにしました。すぐに治療を行いましたし、数日で熱は下がると思います。状態次第で今後の予定を考えていきますが、体質の弱さが残る馬なので、一度立て直すことになるかもしれません」(国枝師)残念ながら感冒により、5日の中山競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)は出走を取り消すことになりました。今後は馬の状態を見ながら判断していきます。

09/12/2(水) 助手 美坂路・良 53.6 - 40.2 - 26.8 - 12.9
ショウナンアストン(二未勝)一杯に1.7秒先行同入 馬なり余力(-)

いやぁ、当日の朝に朝一オッズを見ようとしたら取り消しって出て言葉を失いましたよ。大事に至らなかったのはなによりですが正直勝てるレースでしたからね。国枝先生の500勝はティアレで!と思っていただけに残念ですがしょうがありません。在厩のまま次走を目指すようなので楽しみはそのときまでお預けですね。

ティフィン(3歳500万下)

09/12/9
松元厩舎
9日は栗東坂路で追い切りました(54秒6−39秒8−25秒9−13秒0)。「今週の競馬を視野に入れて調整してきましたが、乗り込んで仕上がっていくタイプの馬でもありますし、もう1〜2本追い切りが欲しいところなので、1週延ばして来週の競馬を目標にすることにしました。今朝は坂路で追い切りましたが、動きは良かったですし、この馬としては時計も十分でしょう。帰厩当初は少し馬体が寂しく見えましたが、ここにきてだいぶ張りが出てきましたし、ちょっとうるさいぐらいのところも見せてきているので、レースに向かう態勢としてはいい方向に向かっていると思います」(安永助手)19日の中京競馬(3歳上500万下・ダ1700m)に出走を予定しています。

09/12/9(水) 助手 栗坂路・良 54.6 - 39.8 - 25.9 - 13.0 末強め追う(-)
09/12/6(日) 助手 栗坂路・稍重 61.6 - 44.9 - 29.4 - 15.0 馬なり余力(-)

1週間延期したのはいいと思います。この1週が大きな1週になるといいですね。ちなみに当日はアンカツさんも藤岡佑騎手も阪神で騎乗予定。ということは初コンビ結成が濃厚。中京ですし、おそらく国分恭介騎手になるのではないでしょうか。松元厩舎とのコンビでは勝率.130、連対率.217、複勝率.260(3-2-1-2-1-14)と同騎手の全体成績(勝率.039、連対率.092、複勝率.167)よりも成績を残しています。まだ20勝ですので3キロの減量があるのも大きいでしょう。まぁムードインディゴのために中京にいるデムーロなら最高なんですが(笑)

フィックルベリー(4歳500万下)

09/12/15
山元TC
15日に山元トレセンへ移動しました。16日に宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。「今朝、北海道からこちらに移動してきました。特に輸送による疲れは見られないようだし、このまま問題なければ、そのまま宇治田原へ向けて送り出す予定です」(山元担当者)

09/12/14
移動中
14日にNF空港を出発しました。山元トレセンを経由し、16日に宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。「本日送り出しました。最新の計測で464キロと、だいぶ体はふっくらしていましたし、いい形でバトンタッチできたと思います」(空港担当者)

09/12/7
NF空港
周回コースで軽めのキャンター1600mと屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本を基調に、週2日はハロン15秒を計時しています。「本日、大久保龍調教師が来場し、状態を確認していきました。順調に来ていることで、年内にまず宇治田原優駿Sへ移動させられればと言っていましたよ」(空港担当者)

約7ヶ月ぶりに本州に帰ってきました。宇治田原は比較的近いので会いに行こうかと考えてます。
ちなみに1月、2月の京都の適鞍を見てみたら1/17(日)芝1800m、1/30(土)芝1600mしかありませんでした。あとは苦手な左回りの中京でも1/23(土)芝1800m(若手騎手限定)しかありません。これはいよいよダートという可能性も考えられますね。まったくと言っていいほど切れないですし(笑)おそらく芝を使うことになれば激戦必至ですからここでダートを試してみるというのも手ではないかと思いますね。

ティアレ(2歳未勝利)

09/12/3
国枝厩舎
2日は美浦坂路で追い切りました(53秒6−40秒2−26秒8−12秒9)。「今週出走となれば中1週で競馬へ向かうことになるので、今週の追い切りは53秒くらいで整える内容に終始しました。肉体的な疲れを見せることがなかったので、いい形で競馬へ向かえると思います。今回思い切ってダートを試してみようと思ったのは血統的裏づけがあったこともありますが、中山のタフなダートで牝馬限定となれば、そこまで強いメンバーは揃わないのではないかと思ったからです。思ったよりメンバーが揃うようなら無理をする必要はありませんので、明日の状況をしっかり確認してから最終的に判断します」(国枝師)5日の中山競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に後藤騎手で出走いたします。

09/12/2(水) 助手 美坂路・良 53.6 - 40.2 - 26.8 - 12.9
ショウナンアストン(二未勝)一杯に1.7秒先行同入 馬なり余力(-)

予定通り出走確定しました。相手は父クロフネで前走ティアレと同条件の東京芝1400mで3着になりダート替わりがよさそうなツクバエンジェル、新馬戦(東京ダート1600m)を1番人気2着、前走は不良馬場が影響してか1番人気を裏切り6着のニシノキュアノスぐらいでしょう。正直勝ち馬はこの3頭のうちどれかでしょうがティアレが自分の走りをすれば自ずと結果はついてくるでしょう。ティフィンのように未勝利を善戦マン(ウーマン?)にならないようにスパッと買ってもらいましょう。

ティフィン(3歳500万下)

09/12/3
松元厩舎
2日は栗東坂路で追い切りました(53秒9−39秒9−27秒1−13秒9)。3日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で馬なり程度の追い切りを行いました。まだ手ごたえは楽ですが、動き自体は徐々に良くなっていますよ。追い切り後も特に問題ありません。先週末も坂路で15−15強めを乗っていますし、きっちり負荷をかけて乗り込んでいます。それほど時計が出るタイプではないので、ある程度本数をこなして体を造っているところです。週末と来週に速い時計を出し、来週の中京開幕週から使っていく予定です」(田代助手)12日の中京競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1700m)もしくは13日の中京競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1700m)のいずれかに出走を予定しています。

09/12/2(水) 助手 栗坂路・良 53.9 - 39.9 - 27.1 - 13.9
マンノプレミアム(二未勝)一杯を0.2秒追走0.4秒先着 馬なり余力(-)
09/11/29(日) 助手 栗坂路・良 58.3 - 43.2 - 28.9 - 14.9 馬なり余力(-)

調教で動かないのは以前と同じなので時計では判断できませんが休み明けでも掲示板に入れるくらいの状態にはもっていきたいですね。

カクタスペア(2歳新馬)

09/11/24
NF早来
右第3足根骨の板状骨折について経過を観察していましたが、以前から懸念されていた左肩の出に関しても合わせて詳しくチェックを行ったところ、今後見込まれる長期の休養から立て直していくにはかなりの時間が必要となりそうです。デビューを目指し治療を進めていこうと考えておりましたが、このような現状をふまえ、様々な角度から今後の見通しについて協議を行った結果、残念ながら11月25日付で現役続行を断念することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願いいたします。本馬に出資されています会員の方へは追ってお手紙をもちましてご案内いたします。

2009年11月26日をもってJRA競走馬登録から抹消されました。当初はうちの2歳馬のエースだと思っていました。フィックルベリーのような活躍を、いやそれ以上に期待していました。年末に左前脚、5月に右トモ脚と怪我をして徐々に立て直しつつある最中の骨折でした。これで引退馬はウィスパーカールに続き2頭目。くしくも2頭とも骨折という結末で競走能力がどうこうではないのでなおさら悔しいです。1勝することもそうですがまずデビューを迎えるのがどれだけ大変か再度痛感させられました。弔いとはいきませんが今週出走予定のティアレには頑張ってもらいましょう。そして2歳エースを引き継いでもらいましょう。カクタスペアは今後どうなるのかわかりませんが繁殖にあがれるといいですね。