フィックルベリー(4歳1000万下)

09/5/7
宇治田原
ウォーキングマシン調整を行っています。来週中にNF空港へ移動する予定です。「調教師からは来週には北海道へ持っていくと聞いていますし、こちらでは移動までの間に少しでもリラックスさせ、状態をリフレッシュできるように取り組んでいます。現状ではそう目立った競馬の疲れは感じさせていませんね」(牧場担当者)

09/5/6
宇治田原
6日に宇治田原優駿Sへリフレッシュ放牧へ出ました。「体質的にしっかりしてきて、体重は安定して出走できるようになったのですが、この間のレースはパドックからかなりイレ込んでしまいました。このまま続戦するよりも、昨年好結果を出している北海道での滞在競馬を目指した方がいいでしょう。来週には空港牧場へ移動させる予定です」(大久保龍師)来週中にNF空港へ移動する予定です。


09/5/3
大久保龍厩舎
3日の京都競馬では一度最後方まで下がり直線では内を突くが、前を行く馬にも速い脚を使われ9着。「引っかかるタイプではないと思っていましたが、返し馬でややイレ込んでいましたし、なし崩しに脚を使うよりもしっかり脚を溜めた方がいいタイプだとも聞いていましたので、落ち着いて走れるよう大事に進めていきました。道中の手ごたえは良く、ラストは弾けてくれるかと思いましたが、いいペースで進められてしまって前も止まりませんでした。この馬も脚を使っているのは間違いないので、展開ひとつだと思います」(福永騎手)「体が増えて悪くない状態で送り出せました。だいぶ体質はしっかりしてきていますが、まだこれからの馬ですね。これからも大事に使っていきたいと思います。権利が取れれば続戦することも考えていましたが、この後はレース前にもお話したように滞在競馬に備えるつもりです」(大久保龍師)週中に宇治田原優駿Sへ放牧に出る予定です。その後は実績のある札幌競馬へ向かいます。

上がり33秒台の脚を使うも逃げ馬に34,1秒の脚を使われては手も足も出ないのでこの結果はしょうがないところ。やはり適度に上がりがかかる展開でないと厳しいでしょうね。とは言え、33秒台の脚を使った事に対しては正直驚いてます(笑)この後は昨年も好走した札幌競馬に向けて札幌に向かう訳ですが、降級した500万下はもちろん、1000万下のクラスまで卒業したフィックルと秋の阪神または京都競馬場で会いたいですね。