リンドブルム(2歳未勝利)

09/9/2
大久保洋厩舎
2日に美浦トレセンへ移動しました。「一度使っての変化はあるだろうと思っていましたが、いい意味で前向き、別の言い方をすればテンションが高くなったという変化がありました。父、母父ともに気持ちが表に出やすい血統でもあるので、そのあたりが影響しているのかもしれません。それでも終いは伸びているわけですし、経験を重ねながら競馬を覚えていけば、結果はついてくるはずです。今日、美浦に戻ってきましたが、頑張って走ったことで、両前脚に若干ソエが出ています。まだレース後から間もないので、数日は様子を見たいと思いますが、今後の良化スピード次第では、ひと息入れることも考えるかもしれません」(大久保洋師)21日の新潟競馬(2歳未勝利・芝1400m)を予定していますが、馬の状態次第では放牧に出る可能性もあります。

この時期に使い詰めするのはよくないので少しでも痛い痒いがあるのであればひと息入れた方が望ましいのではないでしょうか。ソエであれば大事に至ることは少ないでしょうが悪化して長期休養してしまえば元も子もないですからね。