フィックルベリー

08/4/17
大久龍厩舎
17日は栗東坂路での追い切り(55秒4−40秒0−25秒8−12秒6)。「雨で馬場が悪く、同じ時間帯に走って終い13秒を切る馬はほとんどいない中でも、しっかりと反応して12秒6。いい走りをするし、改めて能力を確認しました。馬体重は水曜日で424キロ。ここから20キロほど減ってしまった前回の帰厩時のようになってしまったら、さすがに反動がキツイでしょう。なんとか今ぐらいをキープできればいいのですが・・・」(大久龍師)あくまでも馬の状態次第だが、27日の東京競馬(サンスポ賞フローラS・芝2000m)への出走を視野に入れている。

08/4/16
大久龍厩舎
12日に栗東帰厩。16日は調整程度。「帰厩後、やはり馬体は減って、火曜の時点で426キロになってしまいました。小さいのは問題ありませんが減るのはよくないですね。重賞を使うとなると、半端な仕上げでは使えませんし、今週一杯ぐらいまで様子を見て、ビッシリやった後にあまり減るようなら、春はじっくり休ませるという決断も考えています」(大久龍師)


08/4/17(木) 助手 栗坂路・重 55.4 - 40.0 - 25.8 - 12.6 馬なり余力(-)
08/4/15(火) 助手 栗坂路・稍重 62.0 - 45.7 - 30.0 - 15.1 馬なり余力(-)

またも大幅体重減…3歳牝馬は輸送に弱いのは皆さんご存知の通りですが、それにしても…無事是名馬とはよく言ったものでどれだけ強くても万全で出走してこそですもんね。ドラゴン先生の含みを持たせた話し方からすると回避が濃厚なのかもしれませんね。いずれにしても仕事はしっかり休みを取っているので私の準備は万端なのですが(笑)
もし出走するとなると岩田騎手は京都で同じキャロットのフィフティーワナーに騎乗予定なので乗り代わりということになります。そうなると誰が乗ってくれるんでしょうか?妄想してみましょう(笑)まずは関西所属の騎手から。事前に決まっていれば平場等の騎乗馬も確保できるんでしょうが直前まででられるか分からない馬と心中してくれるとは考えにくいですよね。そうなるとドラゴン先生の所属馬によく騎乗する福永騎手、四位騎手、幸四郎騎手(京都でメイショウトウコンか)はほぼないと考えて間違いないでしょう。次は関東所属騎手。横山典騎手はスワンキーポーチ、蛯名騎手はマツリダゴッホで香港へ、内田騎手はレッドアゲート?、後藤騎手はマイネルシーガルで香港?、吉田隼騎手はユキチャン?、そんなところかな。あと有力どころでドラゴン先生の所属馬に乗っているのは松岡騎手、田中勝騎手くらいでしょうかね。こう考えると松岡騎手がいいのかなと。こういう点で考えると直前まで出走できるかどうか分からない馬って鞍上の予約を取れないのでつらいですね。
最期に言っておくとあくまで妄想ですので参考になさらぬように(笑)