フィックルベリー

08/5/7
宇治田原

周回で軽めのキャンター調整。「軽めに動かして様子を見ていますが、脚元等は問題ないようですし、競馬の疲れが目立つこともありません。ただし、戻ってきての第一印象は、やはりもう少し馬体に余裕が欲しい感じですし、まずは軽めに乗ってリラックスさせつつ進めて行きたいと思います」(牧場担当者)

08/5/2
宇治田原

1日に宇治田原優駿Sへ放牧。

08/5/1
大久龍厩舎

近日中に宇治田原優駿Sへ放牧予定。「厩舎で様子を見て次走に向かう予定でしたが、今朝になって馬体重が減っていたため、いったん宇治田原優駿Sへ短期放牧に出すことにしました。体を戻した上で今のところ3歳限定戦があるうちに出走する予定です」(大久龍師)

08/4/30
大久龍厩舎

行く馬がいなければ逃げてもいいとジョッキーには言っていたのですが、あの展開なら抑えずに行ってほしかったですね。それでも、着順ほど負けていませんし、乗り方ひとつであるいは、という素質は改めて見せてくれました。レースで右後ろに少し外傷を負いましたが、もう問題ありません。輸送もクリアしてくれましたし、レース後も火曜日が410キロ、水曜日は412キロと、レースを使ったことでむしろストレスが抜けて馬が生き生きしている感じです。放牧も考えていたのですが、この状態なら3歳限定戦があるうちにもう1戦した方がよさそうです」(大久龍師)レースは未定も3歳限定戦があるうちに出走予定。

08/4/28
大久龍厩舎

27日の東京競馬では2〜3番手につけ、直線で粘り込みを図るも最後は脚が上がり12着。「ある程度前に行ければ折り合いのつく馬だし、結果論だけど、あのペースなら思い切って先頭に立つ乗り方をして欲しかったですね。ここまで馬体維持に苦労したし、厩舎一丸で努力してきました。その結果、マイナス2キロと大きく減らさずに出走できただけに、チグハグになってしまったのは残念です。そんな中でも直線半ばまで粘っていたのは力がある証拠だし、これからも大事に使ってあげればもうひとつ上のランクの馬になれるはずです。今後は様子を見た上で放牧に出すか判断します」(大久龍師)「他の馬の出方によってはハナに行くことも考えていましたが、主張する馬がいたため控える乗り方を選択しました。しかし、折り合いを欠いてしまう形になり、結果的には無理にでもハナへ行ったほうがよかったのかもしれません。今回でキャリア2戦目だったし、慣れてくればこういう競馬もできるようになると思います。初めて跨がりましたが、小さい馬だけど凄くバネがあって感触がとてもいい馬です。距離はまだあってもこなせそうだし、いいモノを持っている馬です。せっかくのチャンスだったし、もっと大胆に乗れればと思うと非常に悔しいです」(大庭騎手)

3週間にも渡り放置してしまいました(汗)決して12着になってヤケを起こしたわけではなくいろいろと忙しかったもので…
では軽くフローラSを思い出しましょう(笑)まずはこちらをどうぞ。

スタートはまずまずといったところ。ハナに行ければ行きたかったといころでしょうが内でハナを主張する馬がいたために控えることに。ただ終始掛かりっぱなし。肝が据わっている大庭騎手でもさすがに重賞では緊張したみたいですね。結果的に早くはないペース(最初の1000m61秒1)だったのでハナに行けていれば…というのは結果論でドラゴン先生も大庭騎手も悔やんでいたわけなのでしょうがないでしょう。1戦1勝ではさすがに分が悪かったですね。次に期待しましょう!
そしてその次走なんですが夏競馬に入るまでは3歳500万条件(それ以降は古場混合戦)があるのでそこに照準を合わせていくようです。そこでいつも恒例の(笑)次走診断ー!秋の大目標は秋華賞でしょうから芝中距離を使うと踏みまして調べてみました。

5月
×24(土) 新潟早苗賞(500万下)芝2400m
距離が長い&長距離輸送&準備時間が短いこともありまずないかと。
×25(日) 中京500万下芝2000m
同じく準備期間が短い。
▲31(土) 中京500万下芝1800m
上記に比べ1週間長いもののそれでも短い?
6月
△1(日) 東京500万下芝2000m
1日しか違わないなら普通は輸送の短い中京を使うでしょう。
△7(土) 中京500万下芝2500m
距離が長い。長距離で牡馬との対戦は分が悪い。
▲8(日) 東京500万下芝1800m
わざわざ輸送競馬?
○14(土) 中京ぶっぽうそう特別(500万下)芝2000m
春競馬最終週ということで期間もあり、距離もよく普通ならまずココ。
▲14(土) 東京500万下芝1800m
同日に輸送が短い適鞍があるので東京遠征好きなドラゴン先生でも行かないでしょう。
△15(日) 東京500万下芝2000m
春競馬最終日も距離が長い。


というわけで6/14(土)中京のぶっぽうそう特別に決定しました(個人的にw)。この情報は妄想ですので過信しないようにお願いします(笑)
ちなみにぶっぽうそうとは、「鳥の名でカケスよりもやや大きく、翼の長さは約20cm、頭・風切羽・尾羽の大部分は黒色、その他は美しい青緑色で、嘴・脚は赤い。風切羽の中央に青白色の大斑があり、飛翔時に顕著。本州以南に分布し、山地のスギ・ヒノキなどの大木の高所にすむ。冬は南方に渡り、霊鳥として名高い。」だそうです(JRAのHPより転記)。