フィックルベリー(4歳1000万下)

09/1/17
大久保龍厩舎
17日の京都競馬ではまずまずのスタートから押して3番手へ。好位置から直線へ向くもラストは最後失速し10着。「折り合いに心配がない馬なので、今日は積極的な競馬をしようと思っていました。飛ばす前2頭をジッと見ながらいい位置から競馬はできたのですが、最後は伸びませんでしたね。距離は対応できると思いますが、道中は遊ばせながら直線で勝負するほうがいいのかもしれませんね」(秋山騎手)「前に行った馬が潰れる展開でしたので、この着順も仕方ありません。馬はよく頑張っているし、レース振りも良かったと思います。マイルの距離でしたが、この一戦では見限れないので、今後も選択肢を限定せずに考えていきます。僅かながらもプラス体重で出走できましたが、もともと馬体重がキーポイントになる馬ですし、レース後の状態をみてから、この後を決めていきます」(大久保龍師)

09/1/14
大久保龍厩舎
14日は栗東Eコース半周からDWコースでの追い切り。「先週に引き続き、いい雰囲気を保っていますし、調教の動きもキビキビしていていい感じですね。カイバもこの馬なりにしっかり食べています。念のため登録した中京のハンデが軽くちょっと色気を持ちましたが、この馬をよく分かっている秋山騎手に依頼していますし、京都で使うことにします。前走の内容を見てもこのクラスでやれるメドは立ちましたから、ここでもいい競馬を期待したいところです」(大久保龍師)17日の京都競馬(花見小路特別・芝1600m)に秋山騎手で出走。

09/1/14(水) 助手 栗DW・稍重 87.2 - 71.2 - 55.7 - 41.0 - 13.9 馬なり余力(7)

JRA
現地で応援していましたが残念な結果になってしまいました。パドックでは程よく気合も入って悪くない状態の様に見えたのですが…前潰れとは言ってもペースは言うほど速いものではないですし、第一ハナを切った馬が6着に粘っています。4角で内の馬と軽く触れたと言ってもさほど影響はなかったでしょう。敗因は確かではないですが考えられるのは「根本的に実力不足」、「現状は道中ゆったり行って末にかける競馬が向いている」、「前々走1500m、前走1600mで走っているもののやはり忙しい」といったところでしょうか。まぁ今回だけでは何とも言えませんのでもう少し様子を見たいところですね。次も見捨てずに期待しています。