リンドブルム(2歳新馬)

09/7/9
大久保洋厩舎
8日は軽めの調教を行い、9日は美浦坂路で追い切りました(57秒9−37秒6−24秒2−12秒2)。「先週無事にゲートを合格してくれたので、今週からは追い切りに専念して取り組めるようになりました。今日は少し時計を出すつもりで行いましたが、まだ気持ちも前へ向いていないのもあり、もうひとつ時計が出ませんでしたね。ただし、最初の段階ですし、今はこれで十分。これから追い切りを重ねていく毎に動きに磨きをかけていければと考えています。血統的に見ても、どういうタイプに出るのか、まだ手探り中なのは間違いないので、デビューの詳細についてももう少し本数を重ねて適性を見極めていきたいですね」(大久保洋師)
09/7/9(木) 助手 美坂路・良 (2回)64.1 - 43.3 - 28.3 - 14.4 馬なり余力(-)
09/7/9(木) 助手 美坂路・良 57.9 - 37.6 - 24.2 - 12.2
メジロカトリーヌ(新)馬なりに0.3秒先行0.1秒遅れ 一杯に追う(-)
09/7/5(日) 助手 美坂路・稍重 56.7 - 39.3 - 25.5 - 12.6
メジロリビアン(三未勝)末強めと同入 馬なり余力(-)
09/7/5(日) 助手 美坂路・稍重 (2回)66.0 - 45.2 - 29.6 - 14.6 馬なり余力(-)

本格的に時計を出し始めて間もないのでさほど時計が出ないのはやむないところ。適性は父サクラバクシンオー、母父サドラーズウェルズなので真逆とも言える適性距離。馬体から見るに足長胴長に見えるのでそこそこ距離をこなせるのではないでしょうか。気性的な面で言えばどうかわかりませんが。個人的には新潟芝1400mくらいで使い始めてはどうかと思いますね。マイルでは外回りのキレ勝負必至ですのでタイプ的に違うかと。8/1(土)新潟芝1400mでどうでしょう、大久保先生(笑)