ライツェント(ソニンクの07)

09/11/30
NF空港
周回ダートコースでダク500mとハロン22秒程度のキャンター2500mを基調に、週2日は屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本を行っています。「調教ペースを抑えていた期間の長さを感じさせないほど、11月は順調に過ごせました。年明けから15−15を開始できればと思っています。馬体重は449キロです」(空港担当者)

09/11/24
NF空港
周回ダートコースでダク500mとハロン22秒程度のキャンター2500mを基調に、週2日は屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本を行っています。「この中間も順調ですね。まだ坂路調教を始めてから2週間ほどですが、様子をしっかり確認しながらペースアップを図っていきます」(空港担当者)

順調に年明けから15−15となれば春には使えるでしょうか。まぁ順調ならっていうのが一番難しいのは言うまでもありませんが。

リンドブルム(2歳未勝利)

09/11/30
NF空港
屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本を行っています。「先週の感触どおり、大きな問題もなく坂路での調教を開始できました。今後もこのまま乗り進めていけるでしょう。馬体重は506キロです」(空港担当者)

09/11/24
NF空港
ロンギ場でダクと軽めのキャンター調整を行っています。「疲れはだいぶ癒えたようで、乗り運動を開始しました。ソエは問題なく、蹄もこのままの状態で乗り進めていけそうです」(空港担当者)

思った以上に順調にペースアップしています。これなら春開催前に使えそうですね。

ティアレ(2歳未勝利)

09/11/25
国枝厩舎
25日は軽めの調整を行いました。「入念に乗り込んできたので、いい走りを見せてくれてホッとしています。もちろん勝てていないわけですから、これで良かったわけではありませんが、能力があるところをお見せすることができてうれしいです。デビュー前がなかなか順調に行かなかったので、レース後にガタっと来ないかを心配していましたが、特に変わりないようです。うまく軌道に乗ってきましたね。スパッと切れるタイプではありませんし、大型馬ですので今後はダートを使うのもひとつの手だと思います。あくまでも状態次第ですが、早ければ中1週の競馬を考えています」(国枝師)今後の状態をしっかり確認して、出走が可能と判断できれば12月5日の中山競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)への出走を検討しています。


09/11/21
国枝厩舎
21日の東京競馬ではまずまずのスタートから先団へ。直線は力強く抜け出してくるが、最後は外から交わされ2着。「スタートはまずまずでしたが、スッと前に行けたし、いいリズムで競馬ができました。馬群に入れても問題なかったし、追ってからの反応やアクションも素晴らしかったです。初戦の内容としては文句はありませんね。まだ体に余裕があったし、これから良くなる余地がある馬です。かなり走りそうですから、今後がすごく楽しみです」(藤岡佑騎手)「あと少しだったね。最後は勝ち馬の決め手にやられたけど、いい競馬ができました。今回は初戦ということで、体も少し立派だったし、次はいいでしょう。ここまで大事にしてきた馬ですし、次走はレース後の状態を見てから判断していきます」(国枝師)惜しくも敗れはしましたが、正攻法の競馬で見せ場十分の内容でした。レース後の状態次第ですが、このまま在厩で調整していきます。

ダートは合っているでしょうが芝で2着の直後に使わなくても…これで勝てなかったら非常に嫌ですが使う以上は期待して応援したいと思います。

ティフィン(3歳500万下)

09/11/26
松元厩舎
25日は軽めの調整を行いました。26日は栗東坂路で追い切りました(55秒0−40秒0−25秒9−13秒1) 。「今朝は坂路を単走で追い切りました。手ごたえには余裕があり、動き自体もキビキビして良かったですね。いかにも仕上がりが早そうな小柄な馬ですが、芯が強くてどちらかと言うと叩いて良くなってくるタイプです。来週はしっかり追って、中京の1〜2週目に使えればと思っています」(松元師)

09/11/26(木) − 栗坂路・良 55.0 - 40.0 - 25.9 - 13.1 −(-)
09/11/22(日) 助手 栗坂路・良 59.5 - 44.6 - 29.9 - **.* 馬なり余力(-)

中京開催中はダート1700m牝馬限定戦が毎日1Rありますのでそこを使うのでしょう。先生の言葉からするに休み明け初戦の今回は勝ち負けというよりは次回への権利取り掲示板を目指すのでしょうね。

フィックルベリー(4歳500万下)

09/11/30
NF空港
周回コースで軽めのキャンター1600mと屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本を基調に、週2日はハロン15秒を計時しています。「疲れを感じさせることもなく、元気に調教に取り組んでくれています。体にはいい余裕がありますし、順調にいけば12月中に送り出せると思います。馬体重は460キロです」(空港担当者)

09/11/24
NF空港
周回コースで軽めのキャンター1600mの後、屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本を行っています。「順調に来ていますね。毎日元気に坂路を駆け上がっていますが、まずまずの動きを見せています。今後もどんどんペースアップしていけそうです」(空港担当者)

本当ならこれくらいふっくらして帰厩できるといいんでしょうが栗東に行くまでにいつものように減ってしまうんでしょうね。そろそろ輸送にも耐えて欲しいんですが。とにかく12月中に帰厩、または近郊牧場に移動できるように頑張ってもらいましょう。

カクタスペア(2歳新馬)

09/11/19
NF早来
右第3足根骨の骨折は板状骨折であることが判明いたしました。今後はもうしばらく舎飼で様子を見てから、骨折箇所を固定する手術を行うか自然治癒を待つか判断します。同じような症例では、ザサンデーフサイチ号が11月に骨折、12月に手術を行い3ヶ月の舎飼、3ヶ月のウォーキングマシン運動を経て、翌年9月に復帰して見事勝利しております。現在の状態はザサンデーフサイチ号より早く回復する見込みであることから、治療を行いデビューを目指す予定です。

09/11/17
NF早来
先週末の調教中、坂路登坂後に歩様が乱れたため様子を見ていましたが、本日検査を行ったところ右第3足根骨の骨折が判明しました。「現在は舎飼で様子を見ています。3〜4ヶ月は安静が必要になるかもしれません」(早来担当者)良化を目指して乗り込んでいたところで、誠に残念ではありますが、完治を目指して治療を進めていきます。今後の経過につきましては、情報が入り次第ご報告させていただきます。

ぐはっ…順調に推移していただけに無念。これから厳しいリハビリ生活になると思いますが頑張ってもらいたいです。

ライツェント(ソニンクの07)

09/11/16
NF空港
周回ダートコースでダク500mとハロン24秒程度のキャンター2500mを基調に、週2日は屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本を行っています。「順調に来ています。肉体面で気になるところはありませんし、ペースを上げても動きにかげりは見られません。今後もどんどんペースアップしていきたいと思っています」(空港担当者)

正直体質の弱い馬は15-15できるかどうかがボーダーだと個人的には思うので15-15にいくまでは油断できません。ただ至極順調なのは何よりでしょう。